#2.これを知らないとハゲる!?超簡単にできる薄毛を改善する方法

今回は前回の内容の続きとなります。

前回の記事を見ていない方はこちらから記事を見てくださいね^ ^


前回の記事では薄毛になるメカニズムをお話しさせて頂きました!簡単に復習すると

  • 男性ホルモンによるもの
  • 血行障害によるもの
  • 頭皮の異常

この3つが要因となっていましたね。

今回のテーマは『男性ホルモン』による薄毛の防ぎ方です。

お話しする内容は

  • 波平のハゲはこいつが原因!5aリダクターゼについて
  • 脱毛ホルモンの抑制をして薄毛を防ごう!

この2つになります、ではさっそく学んでいきましょうー!


抜け毛の原因になる5aリダクターゼについて

ハゲ、と言うとどのような状態をイメージしますか??

僕はサザエさんの波平のような状態を想像します。

あの状態を作っている根本的原因が5aリダクターゼにあるのですが、その根拠を説明します。

5aリダクターゼと男性ホルモンが結びつく事によって薄毛になる事は前回の記事で説明した通りなのですが、この5aリダクターゼには1型と2型の2種類があります。

画像のように1型は皮脂腺に多く存在し、皮脂が出ることで分泌されます。

2型は毛乳頭に存在しているのですが、2型5aリダクターゼは前頭部や頭頂部にのみ存在しています。

となると、薄毛が前頭部や頭頂部から進行する事から分かるように、主に2型5aリダクターゼの影響を強く受けている事が分かる訳です。

このように、波平ヘアーを生み出す根本的原因が5aリダクターゼにあるのは明白です。

1型5aリダクターゼの影響が全く無いわけでは無いので、薄毛を改善したくば両方の5aリダクターゼを抑えなければなりません。

それを知っていたのなら、波平はハゲずにいられたかもしれませんね。

脱毛ホルモンを抑制して薄毛を防ごう!

ではどうすれば5aリダクターゼを抑えられるのか?

方法としては下記の4つ

  • 5aリダクターゼを抑える働きのあるシャンプー・トリートメントに変える
  • 育毛剤を使って毛髪の成長因子を増幅させる
  • 質の悪い油を取らないように気を付ける(油を出さないようにする為)
  • 5aリダクターゼを抑える働きのある食べ物やサプリを意識的に摂取する

では実際にどんなものを使って、どんな事に気をつければいいのかを下記で説明していきます。

ここまで来ればもう少しです!


どんなシャンプー・トリートメント・育毛剤を使えばいいの?

ずばり結論から言わせてもらうと、DEMIが研究を重ねて生み出した

ELEVATE scalpcare line

1Fがシャンプー 2Fがトリートメント 3Fが育毛剤 です

これを使えば毛が太くなる・抜け毛が減る・髪が増える の三拍子が揃っています。

数ある商品の中からなぜこの商品を選んだのか、それは育毛・発毛効果の高い成分が配合されているから。

以下で少し説明したいと思います。


以下DEMIサイトから転載

分子生物学的な研究

毛乳頭細胞は、毛髪ケラチンを作る毛母細胞(ケラチノサイト)に栄養を送る、毛髪にとっては一番大事な細胞です。
デミ毛髪科学研究所では、薬学系大学との共同研究により、センキュウエキス、アンズ子エキス、カワラヨモギエキスが毛乳頭細胞の増殖を促進させるという発見に至りました。毛乳頭細胞が増殖することにより、毛髪が太くなることが期待されます。

また、毛乳頭細胞から分泌されるFGF-7という毛母細胞の増殖を促す因子(育毛促進因子)を増やすコレウスフォルスコリ根エキスを併用することで、より育毛効果が高いことを見出しました。これらの研究成果につきましては、特許出願中です。

育毛試験

実際にこれらのエキスを配合した薬剤を、朝と晩の1日2回使用した実使用試験においては、約3ヶ月の連用にて薄毛部分の面積が減少するという研究成果が得られました。また、毛髪の太さについても増加しました。

酵素を用いた研究

デミ毛髪科学研究所では、多くの化粧品原料の中からチョウジエキスが5α-リダクターゼの働きを抑制させるという発見に至りました。5α-リダクターゼの働きを抑制することによりヘアサイクルが正常の周期に戻り、抜け毛が抑制され太い毛髪に成長することが期待できます。

実際にチョウジエキスを配合した薬剤を、朝と晩の1日2回使用した実使用試験では、約6ヶ月の連用で洗髪時の抜け毛本数が減少するという成果が得られました。また、頭頂部の毛髪が増加するという研究成果が得られました。

試験開始前、試験開始3ヶ月後、試験開始6ヵ月後において、それぞれ連続3日間、洗髪時の抜け毛をカウントし、その値の平均を抜け毛の本数とした。さらに、試験開始前の抜け毛の本数に対して、3ヶ月後、6ヵ月後の抜け毛本数の減少した割合を出した。

要は

5a リダクターゼを抑制する働きのあるチョウジエキス

毛を太くして、毛乳頭細胞を増殖を促進する働きのあるセンキュウエキス

毛母細胞の増殖を促す育毛促進因子EGFー7を増やす効果のあるコレウスフォルスコリ根エキス(3Fの育毛剤にのみ配合)

これらの成分のおかげで試験結果のような発毛体験を叶えているわけです。

他にも発毛促進作用のあるイラクサエキスなど様々な自然由来成分が配合されています。


1.5aリダクターゼを抑える働きのあるシャンプー・トリートメントを使う

という点で、全てにチョウジエキスが配合されているエレベートはまさに救世主。

トリートメントは頭皮用になっていて、保湿をする事で皮脂の分泌を抑える働きがある為、相乗的に5aリダクターゼを抑えることができます。

シャンプートリートメントを変えるならまずはこれを使ってみてください。


2.育毛剤を使って育毛促進因子を増幅させる

もし薄毛が気になっているなら是非エレベートの3Fを併用して頂きたい!

僕もエレベートを使っているのですが、最初は1F2Fのみの使用をしていました。

その時点での効果をお伝えすると、

  • 抜け毛が大幅に減少した
  • 髪のボリュームがアップした
  • 髪がしっかりした

というような感覚でした。

しばらくして3Fを使い始めると、なかったところに髪が生えてきたり密度が濃くなり、発毛を実感することが出来ました!

成分表を見てみるとチョウジエキス・センキュウ根茎エキス・コレウスホルスコリ根エキス・ザクロ果皮エキス・クララ根エキス・ウメ果実エキスなど育毛発毛効果のある成分が高濃度で配合されていました。

薄毛をどうにかしたい方には絶対にオススメです。


どんなことに気をつけて、どんな物を摂取すればいいの?

3.質の悪い油を取らないように気をつける

皮脂からの5aリダクターゼを抑える為には皮脂を抑える必要があります。

ここで油物を多く取りすぎてしまうと、過剰に分泌されてしまうので、なるべく悪質な油を取らないように気をつけて下さい。

悪質な油とは、酸化した油の事です。

時間のたった揚げ物・ファーストフード・コンビニ弁当・洋菓子や和菓子・スナックなど

どうしても食べたい時は、油の吸収を抑えるお茶などを一緒に飲用して下さいね^^


4.5aリダクターゼを抑える働きのある食べ物やサプリを意識的に摂取する

5aリダクターゼを阻害する効果のあると言われている亜鉛イソフラボンを、意識して摂取するとチリ積ものようにじんわりきいてくると思います。

亜鉛を含む食品(100gあたりの含有量)

動物性

  • 牡蠣(13.2mg)
  • 煮干し(7.2mg)
  • タラバガニ(4.2mg)
  • うなぎ(2.7mg)
  • 干しエビ(3.9mg)
  • ホタテ(2.7mg)
  • 豚レバー(6.9mg)
  • 牛肉肩ロース(4.6mg)
  • ビーフジャーキー(8.8mg)
  • 卵黄(4.2mg)
  • 鳥もも肉(2.0mg)

植物性

  • アーモンド(4.4mg)
  • プロセスチーズ(3.2mg)
  • 納豆(1.9mg)
  • ごま(5.9mg)
  • 干しエビ(3.9mg)
  • 大豆(3.2mg)
  • わかめ(0.9mg)
  • 乾燥ひじき(1.8mg)
  • 焼きのり(3.6mg)
  • 落花生(3.0mg)
  • ピュアココア(7.0mg)
  • 抹茶(6.3mg)

厚生労働省の発表による「日本人の食事摂取基準(2015 年版)」では、亜鉛の1日の摂取量として、成人男子10mg、成人女子8mgを推奨しています。

見てもらうと分かる通り鳥モモなら500g食べないと一日の必要量までいかないです

毎日取ろうと思うと結構大変ですね…

やはりチリも積もればです!!

イソフラボンを含む食品

  • 納豆1パック (65.0mg)
  • 豆乳125ml (69.0mg)
  • 豆腐1/2丁 (55mg)
  • 油揚げ1/2枚 (52.5mg)
  • きな粉おおさじ1 (15.6mg)
  • みそおおさじ1 (7.2mg)

食品安全委員会新開発食品専門調査会によると、日本人の食生活において、安全と考えられる 1 日の摂取量の上限を 70 ~ 75mg/ 日と設定しています。

意識しすぎてそればかり食べると逆に体に悪い事もありますので、程よく摂取してくださいね。

それぞれ足りてないと感じた場合は、サプリなどで補助摂取するのも全然OKですよ^ ^


まとめ

お疲れ様でした、今回は色々詰め込んだので疲れたと思います。

簡単にまとめると、薄毛の要因の最大の理由は、5aリダクターゼによるものですよ

じゃあ4つのことに気をつけましょうね、その4つとは

  • 5aリダクターゼを抑える働きのあるシャンプー・トリートメントを使う。
  • 頭皮の保湿剤(育毛剤)を使って育毛促進因子を増幅させる
  • 質の悪い油を取らないように気を付ける(油を出さないようにする為)
  • 5aリダクターゼを抑える働きのある食べ物やサプリを意識的に摂取する

ということでしたね

じゃあそれに対して何を使って何をしたらいいのか?

という事を説明させていただきました!

男性型の薄毛は男性ホルモンによるものが大きく影響していますので、是非この4つの行動を起こして、いつまでも爽やかでかっこいい男を目指してくださいね^ ^

次回以降の薄毛に関する記事は、血行障害による薄毛について書いていこうと思いますので、しばらくお待ちくださいませ!

最後までご覧頂き有り難うございました!!

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